30歳からのサンディエゴ

UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)ExtensionのELIコース→Business Management Programを修了→OPT→現地で就職した三十路です。San Diegoでの生活、ClassやProgramについて、ついでにアメリカ人のダーリンとのことについても書いていく予定。 記事の執筆依頼・お問い合わせはこちらからどうぞ→swell85.3diego@gmail.com

結局UCSDへは何で通えば良いのかーハウジングの続きー

以前、メールでご連絡いただいた方から「UCSDまで自転車(バイク)で通学しようと思ってたんですが、やっぱり無謀でしょうか?」という質問をいただきました。

 

個人的には、やっぱり無謀だと思います。

 

理由は、

 

「安全」ではない(と個人的には)思うんですよね。

 

バイクレーンがあるところもあるのですが、その横を時速60マイルぐらい(日本で時速70km超え)の車がビュンビュン走って行くイメージです。特に、こちらは、「路上駐車」が一般なので(法律違反ではありません)バイクレーンがないところだと、ずっと右側をキープして走る!というのが難しいです。

 

夜になると、道も真っ暗になるので、本気の装備が必要です。(というか、夜に路上を走っているバイク乗りは見かけないです。やっぱり危ないって認識なのかな)あと、ラホヤ近郊をのぞき、道のアップダウンも激しいです(路面は日本ほど滑らかではない)日本で、ガチのバイク乗りだった方なら良いかもしれませんが、いわゆるママチャリライダーがいきなりアメリカの路上でデビューするのは、アメリカで車を運転するよりも危険な気がします。

 

ちなみに、歩行者レーンは、「歩行者」のみなので、バイクは通っちゃダメです!

 

でも、実際のところ、バイク通学している子が居ないわけでもないのですが(ほんと数人)こういう子は、たいていUCSDがあるラホヤでホームステイしています。

 

でも、その子達のバイクも日本のママチャリタイプではなく、いわゆるマウンテンバイク、スポーツタイプです。カゴにバックを入れてーなんて、いくら治安が良いと言われているサンディエゴでも、怖すぎて出来ないかも…。そもそもママチャリ、見たこと無い…。というぐらい、こちらでは車社会です。

 

「住宅」の方に話が移りますが、ラホヤは高級住宅地なので、自分で家を借りるのはなかなか難しいかと。ホームステイか、ルームシェアになると思います。

 

ホームステイは地区指定は出来なかったと思うので、この近辺に住めれば非常にラッキーです。

 

私が知っている限りで、学生の6-7割はCosta Verde(日本人や中国人留学生多数)かAnatolia(ブラジル人が多いかな)に滞在していて、残りが、ホームステイかなと思います。

 

基本、留学生はキャンパス内の学生寮に滞在することは出来ないのですが、確か、6-9月の限定で、オンキャンパスに住むことが出来たかと思います(学生は夏休み中ですし、卒業後のタイミングってことですね。大学側もよく考えるよなぁ…)確か、値段が六本木の一等地に1LDKを借りるぐらいの金額だったかと記憶しています。ほか、オフキャンパスのアパートメント、普通の住宅問わず、地価が高いんですよね、サンディエゴは。

 

そういった理由もあって、アパートメントであっても、1人部屋ではなく、ルームシェアか比較的安いホームステイを選択する人が多いです。

 

私もCosta Verdeの2人部屋かホームステイの二択でとても迷ったのですが、ホームステイにして良かったなと思ってます(それでも前述の通り、一ヶ月で逃げ出しましたが)

 

私がホームステイから脱出した記事はこちら↓

swell85.hatenablog.com

 

というのも、Costa Verdeで「ルームシェア」していた友人から、ルームメイトが彼氏を連れ込んで困る(しかも泊まって行く)という話を、何度も聞きました。管理側に問い合わせても、そんなことは日常茶飯事でとりあってくれませんし、ほぼ満室状態なので、部屋の交換等も難しい状況です。ルームメイトに直接交渉した日本人もいましたが、大抵の場合は、英語力と文化、価値観の差で思っていることが伝わらず、ルームメイトとの仲が険悪化し、その後、居心地の悪い状態での生活を強いられるという…。

 

まぁ、これも、運次第ではあるんですけどね。笑。

 

あ、ホームステイのエリアだと、聞いた限りではラホヤ、コンボイエリアが多いのかなという印象です。コンボイだと、学校からバスを2本乗り継ぐことになるかと思いますが、アジアンマーケットが多数あるので、生活には困らないと思います♥

 

なんだかんだ言っても、近くにあると便利なんですよね。笑。それに、和食作って!とリクエストされることもあるので、そんな時の強い味方です。

 

それではこの辺で。

 

ばいっ!!