サインディエゴ滞在中のメインバンクはどこを選ぶべきなのか
さて、前回の記事では、
- アメリカではデビットカードが主流だよ
- アメリカの銀行にはSaving AccountとChecking Accountの2種類があるよ
- どちらの口座も一定額を下回ると、毎月口座維持手数料が取られるよ
ということを紹介して、
結論として、
(3ヶ月以上滞在する)留学生はChecking Accountを開設すると良いよー
ということをお話ししました。
前回もちらっと触れた通り、私は最初はUCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)Extensionのオリエンテーションに来ていたUnion Bankで口座を開設しました。
日本の東京三菱銀行とも提携しているので、留学生的には、なんか安心出来るって思うかもしれないんですけど、実際にこっち来てみると思うのは、
店舗数が圧倒的に少ない
うえに、ATMの設置数も少なくて、
実はめっちゃ不便
でした。
しかも、オリエンテーションの時に口座開設して、カードが後日郵送されるよという運びになるのではなくて、口座開設したら、一度その支店(これがBalboa Sqareの近くで、UCSDのキャンパスがあるLa Jollaからは決して近くない)まで行って、書類手続きしてカード発行ーとなるんですね。
正直、超面倒くさかったので、オススメしません。笑。
ただ、Union Bank良かったなって思うのが二点あります。
一つは留学生向けのChecking Accountを開設する場合は、口座維持手数料が無料だということ。
これは、留学生には嬉しいんじゃないかなと思います。ただ、開設は留学生に限られますし、カード会社は選べません(アメックス)
あともう一つは、
カスタマーラインは日本語が通じる
ということです。
一度、私、財布を落としたことがあって、デビットカードもろとも失くしちゃったんです。涙。
さすがに、テンパるじゃないですか。
そんな時に、日本語が通じるといのは、とても心強かったです。
と言っても、この時はこっちに来てから一ヶ月半も経ってない時でしたから…。今だったら、カード落としてテンパってても英語でやり取り出来る自信はあるので、利便性を考えて、Union Bankをメインバンクにすることはしないと思います。
個人的に、メインバンクとしておすすめなのは、私も今メインバンクとして使っている
Chaseです。(モルガンスタンレー系)
UCSD Extensionの生徒の場合は、特にーです。
なんてったって、
学校のキャンパス内に支店がありますから。笑。
↑UCSDのキャンパス内にあるChase。超オシャレ。
ちなみに、UCSD内にあるChaseの支店の場所は、Price Center内にあります。
Price CenterはExtensionの生徒はここで、教科書等を買うことになりますし、フードコートとかもあって必ず行くところです。
場所は、最初のオリエンテーション時のキャンパスツアーで連れて行ってくれると思うので、その時に抑えておきましょう!
しかも、Chaseは至るところにATMがあります。UCSD ExtensionのキャンパスにもATMがあるので、本当に便利です。
やり取りは、全部英語になりますが、カウンターのお兄さんたちも留学生のしょーもない英語に慣れてますし、とても優しいです。
パスポートさえ持参すれば、面倒な書類の記入も一発で終わるし、カードも即日発行です。(こっちはハンコとか要らないのが良い…)
私は、全然分からないんです…ということを必死に訴えたせいか、カウンターのお兄さんが自分のLINEのIDまで教えてくれて、丁寧に銀行口座とはこういうもんだということを教えてくれました。笑。
友達は、それはナンパだって騒いでましたが、一回もデートに誘われませんでしたし、本当に好意で教えてくれたんだと思います。
私、人との出会いの運だけは強いんですよね。笑。(他の運はからきしないけど)
そんなわけで、私は今はChaseをメインバンク(日々の生活費の決済等)に、Union Bankをサブバンク(もしもの時の緊急口座等)にして使っています。
周りの日本人を見てみると、やっぱりこうやって、2行の口座を使い分けている人は少なく無いですね。
それでは、今回はこの辺で。
ばいっ!