教科書で習わなかったのに、ネイティブとの会話で頻出する英単語
今回は、教科書で習わなかったのに、ネイティブとの会話で頻出する英語を紹介したいと思います。
単語の訳には、あえて辞書の訳は載せません。
(引用が面倒だから…っていうのもあるけど。苦笑。)
っていうのも、
ネイティブとの会話で、「辞書に書いてある訳と全然違うやーん」ってことに直面したからです。
高校受験ぐらいの英単語で、upsetって習いませんでしたか?
(Weblioより拝借しました)
何の状況の時か、忘れましたが、
私は、↑の1a.気が動転したよーというニュアンスでダーリンとの会話中に「upset」って使ったんですけど、
ダーリンからは「え?怒ってるの??」って聞かれたんですね。
それに対して、私も、「え?何言ってるの?怒ってないよ?」って感じになり、余計にダーリンも「え??」みたいな形で、収拾がつかなくなったことがあります。
実は、こちらでいう「upset」は、
気が動転するって言うよりも、
(状況や人に対して)ふざけんなよ、ちょっとマジで腹立つんですけど的なニュアンスが強く、普通は怒ってる時に使います。
私が、伝えたかった「ちょっと、テンパっちゃったよ」的なニュアンスは、こちらでは、
I'm freak out.
って言います。
学校で習ったのと、全然違うじゃーん!
ってことは、こちらに来てから結構あります。
というわけで、こんな感じでどんどん紹介して行きたいと思います。
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Weird
weird guy: 変な人、weird weather: 変なお天気みたいな感じで使います。
日本語でいうところの「キモい」に近いものもあるかも。
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Chilly
it's chillyで寒いという意味。こちらの人が、I'm coldとか言うの聞いたこと無いかも。私が寒がっているのを見ると、ダーリンは「Are you chilly?」とか聞いてきてくれます。
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Bucks
$の意味。10 dallor とか言わないで、10 bucksというのが普通です。こっちの人って、dallorとか言わないね。
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Patio
いわゆる「トイレ」のこと。restroomって言っちゃうと日本語で言うところの「便所」になってしまうので、気をつけましょう。「Where is the restroom?」と聞いた場合、どんなに格好つけて聞いたところで、「便所はどこでしょうか?」と聞いているのと同義になります。笑。日本語で言うところのお手洗いと言いたい時は、「bathroom」で大丈夫です。
ダーリンの場合は、patioを略してpati(パティ)って言うことが多いです。
I wanna go pati so bad : めっちゃトイレ行きたい
こんな感じで使ってますね。笑。
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Awesome
相づちの時によく聞く単語です。
「すごい」とか、日本で言うところの「ヤバいね!」(良い意味の方)に近い感じかなと思います。
なので、フォーマルな場では使わないし、おばあちゃんとかおじいちゃんが言ってるのは聞いたこと無いかも。苦笑。日常会話で頻出します。
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How’s it going?
中学で習った、How are you?をHow's it going?と聞いてくる人が多いです。
その時に間違っても
I'm fine, thank youとか返さないでくださいね。
これ、めっちゃrudeです!!
「I'm fine, thank you」って言うと、「あなたとは会話したく無いんだよね(これ以上聞いてくるな)」ってニュアンスが出ます。
なので、pretty goodとか普通にgoodとか返せば良いです。
別れ際には、
Have a good one!とかHave a nice dayとか言えたら完璧かも。
この短いやり取りは、
スーパーでのレジの会計中の時にもよく起きます。笑。
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Pee/ Poo
おしっこ・うんちのことですね。
そこ、うんち踏まないで!みたいな時に使えます。
ちなみにダーリンは、
No.1 :Pee
No.2 :Poo
No.3 :diarrhea
みたいな感じで、番号で表してきますね。笑。
日本語で言うところの「お花摘みに行ってきます」みたいな感じ。
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Spoon
これ動詞で使うんです。
この寝相がSpoon状態です。(後ろからハグ)
ああ、なるほどなぁとか思いました。確かに、スプーンですくっている状態に見えなくも無い。笑。
ではでは。
今回はこのへんで。
ばいっ!!
ロシア人が頭痛いから、薬くれと言うので、バファリンあげたら『何これ、めっちゃ効く!どこで買えるの?』って絶賛された。さすが、バファリン。半分が優しさでできてるだけあるわー。
— swell85 (@iloveenoshima) 2015, 5月 1